京都の紅葉ライトアップのおススメはここだ!
2016/07/03
京都の紅葉はライトアップが素敵
ライトアップされた京都の紅葉は見に行く甲斐ががあります。
秋から初冬にかけて日本の各地でも、紅葉の名所はいろいろと
聞きますが、歴史が古い京都には一目を置きます。
また、近くに住んでいて出向ける人は恵まれていますが、
旅行で行く価値は十分にあります。
有名な神社仏閣も多く歴史を感じる重みと、各寺社の庭園で
紅葉を競っているようで、どこも訪れたいところです。
最近ではその紅葉をライトアップするところが増えてきて、
LEDで照明したり省エネも考慮した夜紅葉見物が出来るように
なりました。
伝統ある各寺社の特別拝観もするとことも出てきて
普段見れないものが見れてさらにお得度がアップします。
ライトアップしている京都の名所を見ていきます。
貴船神社
貴船神社のライトアップ
京都府京都市左京区にある神社で全国に約450社ある貴船神社の総本社です。
神社創建の年代は不詳ですが、700年ぐらいにはできていたようです。
ここ貴船神社では、古くから祈雨の神として信仰されていて、水の
神様として、水に縁のある料理人や水関係の人々の信仰を集めて
います。
また、晴れを願うときは白馬を、雨を願う場合には黒馬を奉納していたが、
それが板に書いた馬を奉納するようになり、絵馬の始まりとされています。
縁結びの神としても有名で若い女性が訪れたりしています。
一方縁切りや呪いの神として丑の刻参りもここから発祥したようです。
貴船もみじ灯篭(ライトアップ)
11月9日(土)~30日(日)
拝観時間: 日没~20:30
拝観料: 無料
通常拝観は6時から20時(12月~4月は18時まで)となります。
通常拝観料も無料
大覚寺夜間特別拝観
大覚寺のライトアップ
京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院で山号を嵯峨山と
いいます。
嵯峨天皇の信任を得ていた空海が、離宮内に五大明王を安置する堂を建て
貞観18年(876年)、皇女の正子内親王(淳和天皇皇后)が離宮を寺に
改め大覚寺としました。
この場所は、時代劇の撮影で有名な京都太秦(うずまさ)に近いことも
あって、ロケーション的にもGoodと言う事で寺の大沢池や境内が、
時代劇のロケ地で多く使われてテレビでは柳生一族の陰謀や映画では、
将軍家光の乱心 激突や陰陽師等で写っていました。
大覚寺夜間特別拝観のライトアップ
11月14日(金)~12月7日(日)
拝観時間: 午後5時30分~午後8時30分 午後8時受付終了
拝観料: 大人500円 小中高生300円
通常拝観は9時から17時となります。
通常拝観料は大人 500円 高中小学生300円 となります。
世界文化遺産 醍醐寺
醍醐寺のライトアップ
京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある真言宗醍醐派総本山のお寺で
山号を醍醐山(深雪山とも)と言います。
豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られています。
貞観16年(874年)に空海の孫弟子の理源大師聖宝が如意輪観音を笠取山頂上に
迎えて開山したと言います。
醍醐寺のライトアップ
11月15日(土)~12月7日(日)(2013年)
拝観時間: 午後6時~午後8時50分(20:10受付終了)
拝観料: 1000円
通常拝観は9時から17時となります。
通常拝観料は大人600円 中高校300円 小学生無料となります。