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隅田川花火大会第39回-2016穴場はここ

      2016/07/03

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隅田川花火大会39回-2016

 

隅田川花火大会は1732年、8代将軍・徳川吉宗の時に、江戸で

大飢饉とコレラの流行で多くの死者が出たのを慰霊と悪病退散を

祈願すると言う事で、両国の川開きの日に水神祭を実施するように

なり、その時に花火を打ち上げたと言う事が現在の花火大会の

始まりとされています。

 

この時の花火製造を担当したのは「鍵屋」と言う屋号のところで、

150年ほどたってからのれん分けで「玉屋」と言う花火屋が出来、

2社で花火を担当していました。

 

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「たまやー」とか「かぎやー」と言う掛け声は、両者の上げる

花火の時に観客が声を上げていました。

 

この両国の川開きの花火は、明治維新や先の大戦などで中断したり

隅田川の水質汚濁による臭害等で中断することもありました。

1978年に現在の「隅田川花火大会」に名称を変えて復活して

この年以後毎年続けられています。

 

打ち上げ場所が2か所となっており、第一会場はが桜橋下流~言問橋上流

で、第二会場が駒形橋下流~厩橋上流となっています。

 

2016年の第39回隅田川花火大会は7月30日(土)に開催

決定されていて、雨天決行ですが悪天候の場合今年に限り翌日に延期はありません。

 

隅田川花火大会(台東区制作)

 

打ち上げ数

第一会場  約11,000発(コンクール200発含む)

第二会場  約11,500発

来場者数  約95万人(どうやってカウントしているか?)

 

 

隅田川花火大会穴場はここ

隅田川花火大は良くあるような河川敷に場所取りをする

と言ったことは河川敷と言うものが無いのでできません。

 

みなさん隅田川花火大は歩きながら見ると言うのが普通の

ようです。

 

このような訳ですが、まずお金を払ってゆったりと真近で

見たい場合は、いろいろとあります。

 

まずは、行政が用意している施設の利用です。

 

実質は観覧席の有料販売ですが、協賛金を募ると言う名目で、

2013年のような大会が中止となっても協賛金の返還はありません。

 

以下は2014年の台東区のHPより

【観覧場所、募集口数及び協賛金額】
※有料席の販売ではないため、花火大会が順延あるいは中止になっても協賛金の返還は行わない。
(1) 墨田区側両国親水テラス
※第2会場が観覧できる椅子席 1,800口程度 1口5,000円
※最大4口までとし、1口に付き1人を招待
(2) 台東リバーサイドスポーツセンター野球場
※第1会場が観覧できるビニールシート席 1,500口程度 1口6,000円
※1口のみとし、1口につき5人以内を招待
(3) 台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場
※第1会場が観覧できるビニールシート席 500口程度
(4) 台東リバーサイドスポーツセンター野球場(団体席)
※第1会場が観覧できるビニールシート席 50口程度 1口24,000円
※1口のみとし、1口につき22人以内を招待【申込方法】
往復はがきに下記ア~ウを記入の上、申し込む。1グループにつき1枚までの申込とする。
ア 希望観覧場所名((1)~(4)のうちの1か所のみ)
イ 代表者の郵便番号、住所、氏名、電話番号
ウ 上記(1)会場の場合は協賛口数(4口まで)
(2)(3)会場の場合は来場者数(5人まで)
(4)会場の場合は来場者数(22人まで)
【申込期間】
平成25年5月1日(水曜日)~5月24 日(金曜日)
※24日の消印まで有効、応募者多数の場合は抽選
【申込先】
〒110-8615 台東区東上野4丁目5番6号 台東区役所内
隅田川花火大会実行委員会 市民協賛係 電話: 03-5246-1111

 

 

東京スカイツリータウンの特別営業

東京スカイツリーでは、隅田川花火大会にあわせて、特別に

営業時間を設定して、インターネットで申し込んで抽選で

あたった人のみが入場できると言うイベントがあります。

1 東京スカイツリー
特別営業時間 17時30分~22時00分(施設内の店舗は営業時間の変更があります)
入場者数 840名
入場方法 ①インターネット販売 450名(抽選)
②旅行商品 130名(東武トラベルでの販売)
③レストラン (Sky Restaurant 634(MUSASHI)) 特別営業 60名
④東京ソラマチ「ソラスマイル登録キャンペーン」 50組100名(プレゼント・抽選)
⑤その他 地元商店街でのキャンペーン等での利用 100名
⑥販売金額 5千円

 

 

浅草花やしき 隅田川花火観覧席付チケット

花やしき入園+フリーパス+屋上入場のチケット。1歳以下は無料。
営業時間=10:00~21:30、屋上開放時間は17:00。
打ち上げ開始時間(予定)は、19:05。予備日はなし
雨天中止の場合、浅草花やしきにて払戻し(観覧席代(大人5500円・小人3200円)+花やしきオリジナルグッズとの引換え)。
公演などに関するお問い合わせ先
浅草花やしき: 03-3842-8780

 

 

ロケーションが良いホテルを利用する。

第一ホテル両国

第一会場と第二会場とも見れるデラックスツインプランや第一会場が見れるプランがあります。
地下鉄大江戸線両国駅より直、JR総武線両国駅より徒歩7分スカイツリーも真近です。浅草ビューホテル
  隅田川花火観覧プラン一泊2食付55000円~(2名1人分)があり
抽選となっていてはがき、FAX、E-Mailで受付で昨年は5月10日~6月14日まででした。

 

そのほか、ビヤガーデン等の利用も良いようです。

 

ちょっと風情を楽しむ場合は屋形船の利用も良いようです。

5時間程度の乗船になるので、子供の利用はダメなところが

ほとんどですが、お座敷使用となっていていい感じです。

 

料理がついていなくて持ち込み可と言う屋形船もありますが、

幕の内弁当のようなものとか刺身や天ぷらがついて飲み放題

になっているところがほとんどですが、人の足元を見て

料金は3万円程度が多いです。

 

業者は浅草橋 船宿 田中屋とか勝どき 屋形船 石川丸とか

江戸川 須原屋とか品川 船清などがありますが、これらの

HPで確認するか屋形船東京都協同組合で料金の

確認とか予約が出来ます。

 

ただ、屋形船ですので、屋根があり、クーラーも効いていて

快適ですが、窓越しに花火を見ることになり、船の進行で見えない

事もありそうです。

 

 

アクセス

第一会場(大会HPより)
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東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅から徒歩15分

 

第二会場(大会HPより)
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東武鉄道・東京メトロ・都営地下鉄浅草駅または都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分
 



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