正月太りの原因とダイエット

2013/10/08

クリスマスが終わったと思ったら、今度は忘年会と忙しく過ごした

年の暮でしたが、お正月は家でのんびりと、お餅や、おせち料理を

食べた人も多いのではないでしょうか？

初詣でや初売りで方々動き回っていた人もいるとは思いますが、

いずれにしても、普段あまり食べないお餅を、結構いけるといって

やきもちに海苔を巻いた磯部餅やお雑煮でお餅をたくさん食べた

と言う人もいるはずですね。

このお餅は、100ｇあたり235キロカロリーでご飯は100gあたり168キロカロリー

と、お餅の方がカロリーは高いと言うことになっています。

ただ、これは100ｇあたりで比較した場合で、普通ご飯1膳が150ｇで

252キロカロリー、お餅1個が50ｇで118キロカロリーとなり、お餅を

２個食べてもご飯1膳よりカロリーは少ないのです。

正月太りはお餅を食べるからと思っている人も多いようですが、

普通に食べている限り、太る原因ではなかったのです。

当初にも書いていますが、年末年始の暴飲暴食に不摂生な生活と

正月には運動不足も相まって正月太りになるのです。

もっとも、おせち料理には高カロリーなものもありますので、おせち料理

も太る原因でしょう。

正月太りを感じると言う人はある調査では実に80％弱の人が実感して

いるようで、平均は1.5㎏の体重増加があったそうです。

20代までですと、基礎代謝が多いのでその内元に戻るはずですが、

アラサ―以上になってくると、基礎代謝が減ってきますので、よほど

意識して運動をするか、簡単な食事制限をすることで、体重は落とせます。

ただ、食事制限はただただ我慢の世界ですが、やればだれが考えても

総摂取カロリーが減るのだから痩せることはできます。

ただ、食事制限ダイエットは、人間に必要な栄養が足りなくなりますし、

特に、ちっと年齢が高くなると、脂肪は減らずタンパク質の筋肉が

痩せてしまい、見た目は痩せてきていても、脂肪太りになり、今話題の

サルコペニア症候群になる危険性があります。

上の動画は、軽い有酸素運動で痩せようと言う事で、スクワットと

ウオーキングを組み合わせたやり方です。

この他、内臓脂肪を減らせば、いいと言う事で最近いろいろと話題に

なっているのが、乾燥エノキ茶ダイエットです。

やり方はいたって簡単で、えのき茸を細かく分け新聞紙などに乗せて

3日間程度天日干しします。

乾燥したエノキタケを1回5ｇ取り、5㎜ぐらいに細かくはさみで切って

保温ボトルに入れ、95℃ぐらいのお湯を入れ、ふたをして30分放置します。

多くは500㏄のお湯と書いてありますが、この半量でも問題はありませんので、

このお茶を飲みます。

ちょっと匂いがあり、味もいまいちですが、料理の出汁として利用もでき

好みでいろんなものに混ぜても成分に変化はありません。

2週間続けると効果が実感できます。

なお、えのきは天日干ししますが、そんな時間や場所がないと言う場合は、

以下のところで長野産の乾燥エノキが購入できます。