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メタボに効くアディポネクチンの増やし方

   

 

アディポネクチンとは

 

アディポネクチンと言う事が最近話題になっていますが、この物資は

人間の体の中で活躍していて、血管の修復や、インシュリン受容体

介さず糖の取り込みの促進を行ったり、脂肪酸の燃焼をやったり、

動脈硬化症の抑制などの作用があり、この物質が沢山血液中にあれば

いわゆるメタボリックシンドロームの合併症の解消にはうってつけと

いうわけです。

 

このアディポネクチンは実は私たちの体の中で作られていて、したがって

このアディポネクチンを沢山作ってくれれば、生活習慣病の予防や

改善に役立つと言う事になります。

 

そこで、このアディポネクチンはどこで作られるかと言う事ですが、

それが内臓脂肪で分泌される分泌たんぱく質なのですが、それじゃ

内臓脂肪が多いほど=メタボの方がいいのかと思いきや、そうでは

無くて、内臓脂肪が多いほど分泌量が少なくなり、適量の内臓脂肪

になると盛んに分泌されると言う事になっています。

 

つまりメタボのようにお腹の周りが90㎝以上もあると内臓脂肪の

量も相当多いので、アディポネクチンの出方が悪くなり、血糖値も

インスリンに頼ることになり、悪化する方向ですし、血圧についても

動脈硬化の解消も難しくなり血圧の低下も難しくなります。

 

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内臓脂肪が100平方㎝が一応最低ラインで、これは腹囲が男性で85㎝

女性が90㎝と言う事になります。

 

基準の100平方㎝ですが、この値は少ないほうが良いので標準で体組成計

の値で1~9が正常なのです。

 

この内臓脂肪は特に男性では中年以降急に平均値があがる傾向があります。

男性の年代別平均体脂肪率

20代→6
30代→8
40代→9
50代→10
60以上→12

女性の年代別平均体脂肪率

20代→3
30代→5
40代→4
50代→7
60~→6.5

このような傾向がありますが、内臓脂肪をなるべく減らすことで

アディポネクチンは増えていきます。

 

内臓脂肪と言うものは皮下脂肪と異なり、有酸素運動やダイエットを

すると比較的簡単に落とすことが可能なので、メタボの改善ではまず

内臓脂肪の減少を心がけましょう。

 

 

内臓脂肪の減らし方

 

内臓脂肪を減らせる方法として簡単なのはためしてガッテンやあさイチで

話題となっている、乾燥エノキ茶ダイエットです。

 

やり方はいたって簡単で、えのき茸を細かく分け新聞紙などに乗せて

3日間程度天日干しします

 

乾燥したエノキタケを1回5g取り、5㎜ぐらいに細かくはさみで切って

保温ボトルに入れ、95℃ぐらいのお湯を入れ、ふたをして30分放置します。

 

多くは500㏄のお湯と書いてありますが、この半量でも問題はありませんので、

このお茶を飲みます。

 

エノキを用意しますが、量は広げられる広さ分になります。
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エノキを天日干しにするため平らな所へ広げます。
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大体お天気が良い場合3日ぐらいでカラカラになります。
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出来上がったら1日5gを保温ポットで戻します。
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ちょっと匂いがあり、味もいまいちですが、料理の出汁として利用もでき

好みでいろんなものに混ぜても成分に変化はありません。

 

2週間続けると効果が実感できます。

 

なお、えのきは天日干ししますが、そんな時間や場所がないと言う場合は、

以下のところで長野産の乾燥エノキが購入できます。

 

 

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