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生活習慣病が増加しています

   

 

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑

生活習慣病とは

 

生活習慣病とはかつては成人病といわれていましたが、大体、心臓疾患

糖尿病、脳卒中、脂質異常症、高血圧、肥満の症状があげられます。

 

昔の日本では、喫煙者数も多く、年齢が上がるにしたがって、収入も

上がり、美食に走り、運動不足も相まって、40代前後の人が発症する

と言う事でした。

 

なお喫煙があると生活習慣病の死亡リスクは1.92倍になるとの統計が

出ています。

 

しかし、現在は食の欧米化が進み高カロリー食も多く、日本食のような

野菜が少なく肉食が中心となって来て、さらにスナック菓子のような

物から、ハンバーガーやフライドポテトなど高脂質な食べ物があふれて

来ています。

 

このような食生活の変化もあって、かつては中高年の病気とされていた

物が、糖尿病などは今や小学生にまで発症するようになった来て

食生活や運動など生活習慣が発症と密接に関係するようになったことで

成人病と言う言葉がそぐわなくなり、生活習慣病となりました。

 

 

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生活習慣病は増加傾向です

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(c)フリーメディカルイラスト図鑑
現代は飽食の時代と言われて久しいですが、人間は長い間飢餓

歴史があり、摂りいれたものは体に付けようと本能的な作用が

あります。

 

そう言ったことと、自動車や公共交通機関の充実により人間は

あまり歩かなくなり、慢性的な運動不足になっています。

 

現在私たちが普通に食べているハンバーグカレーライス

スパゲッティなどは高カロリーでしかも動物性の高脂質なので

脂質異常や糖尿病を発症させ、動脈硬化を促進させます。

 

しかも、これらポピュラーな料理は家庭でもよく作られ、

子供も何気なく食べることになります。

 

このため、過食になると子供も生活習慣病にかかる可能性は

高まります。

 

しかも、運動不足が拍車を掛けます。

 

また現代社会はストレス社会とも言いますが、過剰なストレス

交感神経とか副交感神経の作用に影響して、内分泌に異常をきたす

ようなことになります。

 

このように現代は生活習慣病が増える環境が整っていて、生活習慣病

が減ることはない環境です。

 

 

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