ホットワインの作り方(動画レシピ)
ホットワインとは
ホットワインとは、主に赤ワインを暖めて香辛料や砂糖などを入れた
ものです。
グリューワインと言うのが正式な呼び名だそうですが、ホットワインの
方が、わかりやすいと思いますが、和製英語とのこと。
赤ワインにシナモン(スティック)やクローブ、オレンジの皮や
砂糖(シロップ)を加えて火で温めて飲みます。
エスプレッソマシーンに温める機能がついていますが、一般家庭では
やはり鍋で温めることになります。
このため、アルコール分が少し飛びますので、ラム酒などの蒸留酒を
垂らしてアルコール度数を上げるという場合もあります。
なお、ホットワインは、赤ワインを使うと言う事で赤ワインポリフェノール
で動脈硬化予防など生活習慣病予防とか、からだも温まるという
効果があり、いれるシナモンには血糖値を抑え血流アップや
毛細血管を増やす効果があり、これは高血圧の予防になります。
オレンジやストロベリーと言った果物を入れるとお肌にいいビタミンC
も摂取接種できます。
西洋では風邪を引くと体を温めると言う事で飲むようです。
言ってみれば日本のたまござけと言ったところでしょう。
ホットワインの作り方(動画)
ホットワインの作り方
材料(2人分)です。
○赤ワイン 375ml ○砂糖 大1~大1と1/2
○レモン 1/3個 ○シナモンスティック 1本
○クローブ 4粒 ○ブラックペッパー 4粒
作り方
○鍋にワイン以下すべてのものを入れて弱火にかけます。
○この時シナモンスティックは半分に折って入れます。
○沸騰直前で火を止め30分~1時間置いて香りをなじませます。
○茶こしなどでこして、冷めた場合は再度弱火にかけます。
○コップに入れますが、好みでシナモンスティックなどを入れます。
○アルコールが足りないという場合はラム酒や焼酎を少し入れます。