こたつ布団の洗濯とこたつ布団不要の製品の実力は?
最近のこたつ
こたつでうたたねをしたことも何度もありなんとなく優しい
暖房器具と思って、いるのは私だけではないと思います。
電気ストーブやガスストーブ、エアコン、石油ファンヒーターなどが
暖房器具として活躍しますが、燃焼系は部屋の空気が、汚れるので、
定期的に換気が必要になります。
その点電気を利用した器具では、空気の汚れを気にする必要は
ありませんので、メリットはあります。
今の世の中省エネが叫ばれていることもあって、空気も汚さず、
こたつの暖房が見直されています。
こたつは部屋全体を暖めなく、消費電力も平均で2~300ワットと
少ないので、電気代も仮に1日に10時間付けても使ったとしても
30円程度で1か月900円程度に計算上はなりますが、使用方法では
もっとかかる場合もあります。
昔の家の作りで掘りごたつもありましたが、最近の家では、あまり見かけません。
最近のものは、置こたつで赤いランプ状の電気ヒーターか、セラミック
温風ヒーターがついたものが大半です。
さて、この写真のように、このままでは暖房器具として使っても
熱が逃げてしまいますので、この電気こたつにこたつ布団を掛けてやる
必要があります。
このこたつ布団は出来れば、保温効果があり、耐久性にも優れているものを
選びたいものです。
こたつ布団の洗濯の仕方
一番簡単な方法はクリーニング屋さんにお願いするという方法です。
これなら一番楽な方法ですが、こたつ布団と敷きマットは別々の
料金になり特別セールではわかりませんが、大体1枚1500円くらい
はするようです。
次は、コインランドリーの利用となりますが、大きいドラムを
選んで洗濯になります。
コインランドリーの利用料金は6~800円程度です。
最後は自宅で洗うやり方です。
手間がかかりますが、気分的にはしっかり汚れがおちたな!って
感じがします。
やり方は、バスタブにぬるま湯を張って、こたつ布団を4つに折って
いれ、足て踏みます。
次に、洗剤をぬるま湯で溶いたものを入れて、足ふみをします。
洗い終わったら、湯を抜き、バスタブのヘリなどで水を切ります。
そのあと、ぬるま湯を入れ足で踏み、湯を抜いて、水を切ります。
3回ぐらいで、いいかと思いますので、終わったら、干しますが、
この時物干し竿は2~3本を30~50センチ程度の間隔をあけて
干します。
こたつ布団不要の製品の実力は?
洗濯など大変なので、こたつ布団が不要というこたつは魅力が
ありますね。
その製品を見ると、食卓の裏に電気ストーブを付けたような
構造となっており、メーカーいわく、点けた瞬間から足元まで
あたたかくなると言う事でです。
確かに電気ストーブと同じ輻射式ですので、赤外線はスイッチオンで
飛んできますから、あたっているところはあたたかいというのは
間違いありませんが、こたつに入っているようなぬくもりを期待
するならば、期待外れになります。
早い話、置ごたつに布団をせずに使用しているって思えば、買うか
買わないかの判断ができると思います。