内臓脂肪の減少の仕方
内臓脂肪の減少の仕方
内臓脂肪と言うものは、読んで字のごとく、内臓が
脂肪で肥満するのではなく、内臓の周辺に余分な脂肪が
たまっていくことを言います。
一方皮下脂肪とは皮膚に近い部分に脂肪がたまっていき
外見もふっくらとしてきますが、皮下脂肪の中側を保護
する役割もあり、特に女性では顕著です。
生活習慣病に悪影響を及ぼすのは過剰な皮下脂肪が
ある場合、一般的には男性で腹囲85㎝、女性で90㎝以上
ある人は悪玉アディポサイトカインと言う物質が
脂肪細胞から分泌されて、糖尿病や動脈硬化や炎症や
心臓肥大などの病変の元になっています。
これとは逆に適度な内臓脂肪の量になると今度は
善玉アディポサイトカインのアディポネクチンやレプチンと
言ったものが分泌されて、糖尿病や動脈硬化などを
防ぐ効果が出てきます。
このように健康的な生活を送るためには、なんとしても
内臓脂肪をて適正水準まで落さなければなえりません。
幸にも、体重が落ちれば皮下脂肪より先に内臓脂肪が
減っていきますので、2~3キロを当面の目標として
頑張りましょう。
有酸素運動と食事
一般的な減量方法になりますが、ウォーキングや軽い
ジョギング、水泳、スクワットなどを継続することで
徐々に体重を落としていきます。
食事は総カロリーを落しますが、筋肉が痩せないように
マグロ・かつお・レバー・大豆・牛乳などがBACCの
代表と、これを吸収するのに効果的なものはビタミン
B群が必要で、ごま・きな粉・豚ひれ肉・玄米などと
ともに摂取すると効果的です。
乾燥エノキ茶を飲む
乾燥エノキ茶は、乾燥させたえのきだけをお湯で戻して
その戻し汁を飲むと言うものです。
あるテレビの番組で2週間と言う短期間で、内臓脂肪が
26%も落ちたと言う事で効果がありそうです。
実際に私や友人にもススメて2週間以上経過すると、
CTスキャンで計った訳ではありませんが、お互いに
お腹周りはすっきりとしてきました。
そのつくり方です。
この他にも2時間程度干して、あとはフライパンで炒って
作ると言うものもありますが、エノキ茸の細胞膜を破壊して
中にあるエノキリノール酸と言う物質が出やすいように
しますので、どちらでもいいと思います。
なお、えのきは天日干ししますが、そんな時間や場所がないと言う場合は、
以下のところで長野産の乾燥エノキが購入できます。