秋の野菜レシピ!旬の食材を使った美味しい作り方
秋の野菜とは
秋の野菜と言えば、次の物が代表でしょう。
サトイモ、ゴボウ、サツマイモ、ジャガイモ、
ヤマイモ、シイタケ、レンコン、キャベツ、
長ネギ、春菊、栗、枝豆。
暑かった夏が過ぎて、季節はなんといっても
収穫の秋を迎えました。
昔から、無事収穫が出来たことに感謝して、
秋祭りやその他のイベントが盛んです。
秋の野菜の種類を見てみると、そのまま
鍋料理の具材となれるものばかりです(笑)。
ただ、鍋料理の具材としては主役には
なれませんので、今回は秋の野菜が主役
となるレシピをご紹介してみたいと思います。
秋の野菜が主役のレシピ
里芋の煮っ転がし
材料(4人分)
里芋 8~10コ(約500g)
出汁の素 5~7g(顆粒のもの)
砂糖 大2と1/2
醤油 大2と1/2
酒 大2
作り方
①里芋の皮をむき、形をそろえ塩を振ってもみます。
水で洗って2~3分熱湯でゆでます。
②次に里芋を水洗いして水けを取ります。
③水500㏄、出汁の素、砂糖、醤油、お酒を加え味を調える。
④中火で12~13分煮て、さらに強火で水分を飛ばします。
⑤アクセントで、さやいんげんのゆでたものを乗せます。
なお、これは基本形ですので、
イカを入れて煮ればいかと里芋
の煮物になります
大学ごぼう
大学いものごぼう版です。
材料(2人分)
ごぼう 1本
砂糖 80g
みりん 大3
水 大3
白ごま 大1
作り方
①長さ5cmにくらいに切って縦2~4等分に切る。
②酢を入れた水に放ちあく抜きをしてから水気をしっかり拭き取る。
③フライパンで砂糖、みりん、水を入れ煮詰める。
④別のフライパンにごぼうを入れ油を被るくらい入れ中火で
薄く色付くまで炒める。
⑤色がついたごぼうに煮詰めた蜜をからめてごまを振ります。
まぐろの山掛け丼
ヤマイモの定番料理です。
ちなみに、やまかけとは、マグロやそばを山に
見立てて、そこにすりおろしたやまいもをかけた
料理をやまかけというようになりました。
材料(2人分)
まぐろ 120g(刺身か短冊)
ヤマイモ 100g
醤油 小2
みりん 小2
みりん 小1/2 (盛り付け用)
だし 大1 (盛り付け用)
ご飯 丼分(あれば麦ごはん)
作り方
①まぐろを1センチ角程度に切ります。
②これに醤油とみりんを掛けてなじませ水けを切ります。
③ヤマイモをすりおろします。
④丼にご飯を適量よそいまぐろを乗せ、下したヤマイモを掛けます。
⑤みりんと出しを合わせたものを掛けて出来上がり。
しいたけマヨネーズのグリル焼
材料(2人分)
シイタケ 8個
マヨネーズ 適量
醤油 適量
作り方
①シイタケの軸を外し、軸の部分を適宜刻みます。
②この刻んだものにマヨネーズで和えます。
③この時に好みでショウガのみじん切りなど入れると良い。
④オーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。
⑤焼けたら醤油を適量かけて出来上がり。