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浅草寺の初詣でと厄除け

      2016/07/03

 

浅草寺とは

 

浅草寺(せんそうじ)は、東京都台東区浅草にあるお寺ですが

東京都内で最古の寺と言う事で聖観音宗の総本山となっています。

 

本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)と言う事から「浅草観音」あるいは

「浅草の観音様」と呼ばれ親しまれています。

 

人口が多い関東ですので初詣の人出も大変なもので275万人前後も訪れて

全国で4位の人出となっていて3位の川崎大師との差は21万人です。

 

浅草寺縁起によると

飛鳥時代、推古天皇36年(628年)3月18日の早朝、檜前浜成・竹成の兄弟が
江戸浦(隅田川)に漁の最中、一躰の観音さまのご尊像を感得した。
郷司(ごうじ)土師中知(はじのなかとも)はこれを拝し、聖観世音菩薩さま
であることを知り深く帰依(きえ)し、その後出家し、自宅を改めて寺となし、
礼拝(らいはい)供養に生涯を捧げた。
大化元年(645年)、勝海上人(しょうかいしょうにん)がこの地においでになり、
観音堂を建立し、夢告によりご本尊をご秘仏と定められ、以来今日までこの
伝法(でんぼう)の掟は厳守されている。
(同寺HPより引用)

 

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お正月の初詣でですが、ここにお参りして、1年中福を授けて

貰うのですが、このお大師様には何にご利益があるのでしょうか?

 

ここの浅草寺は観音様のご慈悲がありますので、困ったことを

助けてくれたり、開運厄除、諸願成就等ご利益があります。

 

また、浅草寺には「かんかん地蔵」と呼ばれるお地蔵様がいて

このお地蔵さまの前にある付随の小石でお地蔵さまの体を軽く

叩いてお願いすると、願いごとを叶えてくださいます

 

また、削った粉を財布に入れるとお金がたまるとか。

 

また、境内に「浅草神社」があり通称「三社様・三社権現」

と呼ばれていますがこの浅草神社は縁結びのご利益がある

神社として有名です。

 

したがって初詣でにはうってつけと言う事になります。

 

また、ここの川崎大師では厄払いもしてもらえますので、厄年の

人は、初詣でを掛けて厄払いもしてもらいましょう。

 

所在:東京都台東区浅草2丁目3番1号

アクセス

東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分

東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分

つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分

都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

photo
同寺HPより

なお、厄除けや方位除けには祈願料が必要となります。

 

厄除け祈願は午前6時(10月~3月は午前6時30分)から閉堂午後5時

 

厄除けの祈祷志納金は3千円以上からです。

なお、このお寺では、郵送でも可能なシステムがあります

⇒興味がある場合なここから見てください。

 

なお参考までに、2016年の厄年の方は以下です。

2016年(平成28年)

●女性の厄年19歳 ●男性の厄年25歳
前厄18歳 平成11年生まれ 前厄24歳 平成5年生まれ
本厄19歳 平成10年生まれ 本厄25歳 平成4年生まれ
後厄20歳 平成9年生まれ 後厄26歳 平成3年生まれ
●女性の大厄33歳 ●男性の大厄42歳
前厄32歳 昭和60年生まれ 前厄41歳 昭和51年生まれ
本厄33歳 昭和59年生まれ 本厄42歳 昭和50年生まれ
後厄38歳 昭和58年生まれ 後厄43歳 昭和49年生まれ
●女性の厄年61歳 ●男性の厄年61歳
前厄60歳 昭和32年生まれ 前厄60歳 昭和32年生まれ
本厄61歳 昭和31年生まれ 本厄61歳 昭和31年生まれ
後厄62歳 昭和30年生まれ 後厄62歳 昭和30年生まれ

 

 



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