江戸切子を体験出来るのはここだ!
江戸切子の体験の様子です。是非あなたも体験しよう!
江戸切子とは
江戸切子とは、今風に言えばカットグラスと言う事ですが、
江戸時代の1834年(天保5年)大伝馬町(現在の千代田区
にある皇居の呉服橋の辺り)の加賀屋久兵衛という人が始めた
と言いますので、200年も経たない、比較的新しい技術によう
で、現在では東京の江戸川区や墨田区など東京の東側が
盛んです。
当時は透明な鉛ガラスの器に、やすりや金剛砂と金棒でもって
切込みを入れて当然手作業で一つずつ作られていました。
その江戸切子ですが、切込みで矢来(竹などで組んだ格子
状のもの)や麻の葉模様や菊の花模様などがモチーフとして
代表的な文様となっています。
この、日本的な模様ですが、一説には加賀屋久兵衛の時代
のイギリスやアイルランドのカットグラスの代表的な模様
であり、また、この時代にイギリスやアイルランドから
カットグラスが沢山輸入されていたらしく、その影響が
あったのではと言われています。
しかし、現在では伝統工芸や地域ブランドの指定を受けて
頑張っています。
江戸切子が体験できる場所
夏休みや冬休みなどを利用して、江戸切子を体験して
みてはいかがでしょうか?
以下に江戸切子が体験できるところを紹介します。
すみだ江戸切子館
場所 東京都墨田区太平2-10-9
電話 03-3623-4148 (要予約)
開館時間 10:00~18:00
休館日 日・祭日
体験料 3,675円~
特徴 ここは小中学校の修学旅行で江戸を体験できるとたくさんの
学校が体験しています。また1名からの体験にも対応してます。
彩り硝子工芸
場所 東京都江東区亀戸4-19-13サニービル2F
電話 03-5609-3618 (要予約)
開館時間 10:00~18:00
休館日なし 日・祝日はPM4時まで(延長あり)
体験料 3,885円~
特徴 ここも修学旅行生が来ています。予約は5人以上となります
夏場は親子体験で江戸切子風鈴の体験ができます。
江戸切子おじま体験教室
場所 東京都葛飾区青戸7-25-2
電話 03-3690-8866 (要予約 予約は5名以上で)
開館時間 9:00~17:00
休館日 日・祝
体験料 小・中学生(35名位)1人¥2100
大人 (15名位)1人¥3150
特徴 予約は5人以上となります。夏場は親子体験で江戸切子風鈴の体験ができます。
親子体験での子供はペーパウエイトになります。
「江戸切子」製作体験
主催 東京カットグラス工業協同組合
場所 東京都江東区大島3-7-8-101
電話 03-3681-0961 (要予約)
休館日 日・祝
体験料 小・中学生(35名位)1人¥2100
大人 (15名位)1人¥3150
特徴 ペーパーウェイト(直径80mm)、小皿-丸(100mm)、 小皿-だ円(縦85mmx横125mm)の教材があります。
教材費はどれでも1個500円です。
切子体験
主催 創吉 浅草店
場所 東京都台東区雷門2-1-14
電話 03-3843-1119 (要予約)
営業時間 平日 11:00~19:00/土日祝日 11:00~18:00
体験料 一般3000円、高校生までの方2500円
江戸切子体験教室
場所 JR総武線 亀戸駅より徒歩約15分
(予約時に詳しい場所が聞ける)
予約メ-ル edokiriko_taiken@yahoo.co.jp
開館時間 木曜日と日曜日を除く14時~17時の間
体験料 500円