クリスマスのタンドリーチキン動画でレシピ3選
クリスマスとタンドリーチキン
イエスキリストの誕生日としてのクリスマスでは、降誕祭として、
お肉などを食べてもいいと言う事になり、神の生贄として豚や羊を
食べていました。
一般的にクリスマスでは、子豚を丸焼きにしたり、野菜や果物を詰め
た豚の頭を焼いたものなどが、食べられていました。
一方アメリカ大陸を目指した開拓者たちは、当初はとても家畜まで
飼育することもできなかったようで、クリスマスには、野生の
七面鳥を丸焼きにして、お祝いしたようです。
この習慣が、アメリカから逆輸入されヨーロッパにもたらされ、クリスマス
には、七面鳥(ガチョウなども)の丸焼きを食べる習慣となりました。
このようなわけで、クリスマスには七面鳥やガチョウ、ニワトリなどの
丸焼きが食べられることになりました。
七面鳥やガチョウは一般的に日本では飼育されている数が少なく、
ニワトリが一般的なこともあり、ローストチキンとなっています。
タンドリーチキンはインドのパンジャブ地方の料理で、鶏肉を
ヨーグルトやスパイスに付け込んで土窯(タンドール)で焼くので
タンドリーチキンといわれます。
ちなみに、カレーと一緒に食べられるナンもこのタンドールで
焼きます。
なお、日本で見るタンドリーチキンは、きつね色をしたものが
多いようですが、本場のものは、スパイスの関係と食紅で強い
赤色をしています。
このようにとクリスマスには関係はありませんが、
日本ではローストチキンの代わりで食べられています。
それから、タンドリーチキンはトルコ料理のシシケバブーの
ルーツです。
タンドリーチキン動画で簡単な作り方
レトルトカレーで作るタンドリーチキン
レトルトカレーで作るタンドリーチキン
材料(2人分)です。
○鶏もも肉 500g ○プレーンヨーグルト 100g
○塩 少々 ○胡椒 少々
○レトルトカレー 1袋 ○ホットガラムマサラ 少々
作り方
○レトルトカレーは袋の上から中中の具をつぶしておきます。
○鶏肉に軽く塩、胡椒をします。
○レトルトカレーにヨーグルトとホットガラムマサラを混ぜ合わせます。
○上を鶏肉にまぶせ絡めます。
○1時間程度寝かせ200℃に予熱しオーブンで35分焼いて出来上がりです。
フライパンで作るタンドリーチキン
フライパンで作るタンドリーチキン(無印良品)
材料(2~3人分)です。
○鶏もも肉 600g 鶏手羽なら10本
○素(無印良品製)一袋
作り方
○鶏もも肉にフライパンで作るタンドリーチキンキットを
ドボドボドボドボとかけます。
○よくなじませ15分程度寝かせます。
○フライパンにサラダ油を敷き、中火で皮面から先に焦げ目がつくまで
焼きます。
○焦げ目がついたら裏面を焼きます。
○手羽先で作る場合は10本が目安で、骨付きももの場青は、3本(800g)
が目安です。
ちょっと本式のタンドリーチキンの作り方
ちょっと本式のタンドリーチキン
材料(4人分)です。
○鶏手羽元 500g ○プレーンヨーグルト 250g
○中農ソース 大1 ○トマトケチャップ 大1
○塩 小1 ○コショウ 少々
○カレー粉 小2
作り方
○鶏手羽元をジップロックのような袋に入れます。
○この袋にヨーグルト以下全部の材料を入れます。
○ジッパーを閉じて、万遍なくソースをなじませます。
○良くなじんだら、袋の空気を抜き冷蔵庫で2日間寝かせます。
○3日目あたりに、オーブンやフライパンで焼けば完成です。
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