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伊勢神宮の初詣でと厄除け

      2016/07/03

 

伊勢神宮とは

 

伊勢神宮は、、三重県伊勢市にあるお神社ですが、正式名は神宮(じんぐう)と

言い神社本庁の本宗(全国の神社の総親神)となっていますが、伊勢神宮

お伊勢さんの呼び名で親しまれています。

 

ここ伊勢神宮は天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮を内宮と呼び

衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮のを外宮と呼んで2宮と

なっています。

 

皇室の氏神様として神代の昔から現代まで続いていますが、ここでは20年に

1回づつ式年遷宮と言ってお社などすべて立て替える儀式が平成25年に行われ

次は平成45年に予定されています。

 

皇室の氏神様として存立されていましたが、歴代の天皇はここに参拝した

事が無く、明治天皇が参拝したのが初めてと言う事です。

 

伊勢神宮のご利益は、2つの宮により異なっています。

 

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外宮の豊受大神は、人間の生活に必要な衣食住に関係するあらゆる産業の神

なので、産業の振興はもちろん、所願成就にもご利益があると言われています。

 

内宮の皇大神宮は天照大御神が祀られている皇室の祖先神で、日本人にとって

総氏神ですので日本の国の安泰諸願成就といったご利益があると言われています。

 

個人的ないろいろな願いは、内宮では同敷地内にある荒祭宮外宮では

多賀宮でお願いすると良いようです。

 

さらに内宮では厄除けや開運、家内安全や商売繁盛のお祓いがされています

 

また内宮にある子安神社では安産祈願で鳥居を奉納すると良いそうです。

 

したがって初詣でにはうってつけと言う事になります。

 

所在:

内宮(皇大神宮): 三重県伊勢市宇治館町1

外宮(豊受大神宮): 三重県伊勢市豊川町279

アクセス

内宮 <近鉄>宇治山田駅からバス15分
<JR・近鉄>伊勢市駅からバス15分

外宮 <JR・近鉄>伊勢市駅から徒歩5分(600m)

なお内宮⇔外宮はバスが出ています(15分前後)。

 

なお、厄除けや方位除けには祈願料が必要となります。

 

厄除け祈願は午前8時30分から午後4時時まで受け付けをしています。

なお予約の受け付けはしておりません。

 

厄除けの初穂料は5千円以上です。

神饌(みけ)と言って、一般的な御祈祷で、御饌殿にてとり行います。

また神楽(倭舞)をあげることもできその場合は15,000円以上(15人まで)
から、特別大々神楽(倭舞・人長舞・舞楽2曲)50万円以上(500人まで)
と言うグループ向けのものもあります。

 

なお参考までに、2016年の厄年の方は以下です。
2016年(平成28年)

●女性の厄年19歳 ●男性の厄年25歳
前厄18歳 平成11年生まれ 前厄24歳 平成5年生まれ
本厄19歳 平成10年生まれ 本厄25歳 平成4年生まれ
後厄20歳 平成9年生まれ 後厄26歳 平成3年生まれ
●女性の大厄33歳 ●男性の大厄42歳
前厄32歳 昭和60年生まれ 前厄41歳 昭和51年生まれ
本厄33歳 昭和59年生まれ 本厄42歳 昭和50年生まれ
後厄38歳 昭和58年生まれ 後厄43歳 昭和49年生まれ
●女性の厄年61歳 ●男性の厄年61歳
前厄60歳 昭和32年生まれ 前厄60歳 昭和32年生まれ
本厄61歳 昭和31年生まれ 本厄61歳 昭和31年生まれ
後厄62歳 昭和30年生まれ 後厄62歳 昭和30年生まれ



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