えのき氷の効果はダイエットだけではなかった!えのき氷の作り方
えのきの収穫
えのきの健康効果はダイエットだけ?
えのきと言っていますが、正確にはえのき茸です。
キノコ類一般に言えるのは、キノコキトサンという成分があり
このキノコキトサンが脂肪の吸収を阻害すると言う事がわかっています。
さらにえのきにはエノキタケリノール酸と言う成分もあると最近の
研究でわかった来てこれは中性脂肪を減少させる効果もあります。
これらの効果は何を意味しているのでしょうか?
そうです、メタボ気味な皆さんにとって朗報となり、ダイエットの
効果が期待できるのです。
さらに内臓にたまっている中性脂肪も落ちて、メタボが解消できる
可能性があるのです。
キノコキトサンを300㎎を24人に毎日摂取してもらったところ
食事制限を特にしなくても、1か月目で平均約1㎏の減少になり
2か月経過で平均で1.7㎏の減少になったそうです。
そのほか、総コレステロールと中性脂肪については、高めの人に
効果的に減少しましたが、標準値の人には特に低下は見られなかった
と言う事で、効果は優れているようです。
こう見てくると、ダイエットと言うくくりになりますが、中性脂肪や
内臓脂肪が効率的に落とせると言う事で、メタボ対策にも効果が
ある食材と言えます。
そこで、このエノキパワーを最大限に引き出すためには、ひと手間
掛けることで、キノコキトサンなどは12倍にもなる方法があるのです。
それは、エノキ氷を作ることです。
それと、干しエノキにするかどちらかですが、干しエノキの場合は
内臓脂肪減少を狙った方法になります。
エノキ氷の作り方
エノキ氷の作り方
えのき氷が血液をさらさらにして、ダイエット、善玉コレステロール増加、
悪玉のコレステロール減少、中性脂肪減少、便秘、肌荒れ、糖尿病、高血圧など
、いわゆるメタボリック症候群のすべてに効果ありとのこと。
これらはキノココトサンという成分が関わっていて、以下の作り方で作った
えのき氷を1日3個程度味噌汁に入れたりして摂取すれば効果があるとのこと。
普通のキノコにキノコキトサンはあるのですが、細胞壁に守られてあまり成分が
出てこないので加熱して、細胞壁を壊し、さらに冷凍することで細胞壁をさらに
壊すことになり、このようにすることで一般的なエノキタケのキノコキトサンが
12倍にもなるそうです(強力う)。
えのき氷の作り方
①えのきを3~400グラムを水400グラムをどろどろになるまで
②鍋で30分煮る この時なるべく小さな火でしないと吹き零れるので
注意が必要で 焦がさないようにかき混ぜます。
③粗熱を取って製氷皿に入れて冷凍する。(凍ったら出来上がり)