懐中電灯はLEDで強力な光、どれを選べばズバリお答えします。
2016/07/03
懐中電灯はその用途は当然暗闇を照らして安全に歩行するような
使い方になります。
最近では、男性でも襲われるような物騒な世の中となってきまして、
懐中電灯があれば安心できると思いませんか?
その他、懐中電灯は突然の停電や、台風や地震で停電となった時にも
出番です。
今までの懐中電灯と言えば、学校の理科の時間に電気回路とは、
ということで乾電池にエナメル線に豆球につないで、
途中にスイッチを入れて切ったり繋いだりして、
豆球が灯ったり消えたりするということを
経験したはずですね。
今でも数百円で売っている懐中電灯の仕組みは
これとまったく同じで豆球です。
自転車のランプも電池の代わりにダイナモ(発電機)があり、
やはり豆球が多し原理も同じです。
この豆球が光るのは、エジソンが発明したそのままで
タングステンなどの金属が、電圧をかけることで発熱して光る
ということを利用しています。
10ワットの電球は100ワットの電球よりずいぶんくらいのですが、
たとえば自転車の豆球は大体3ワットぐらいで、
懐中電灯も大体このくらいが多いようです。
最近話題になっている発光ダイオード=LEDですが
省電力で明るいといえます。
懐中電灯のさることながら、家の中でもシーリングライトも蛍光灯から
替わりつつあります。
懐中電灯も最近はLEDを使ったものをホームセンターで見たことは
ありませんか?
中には防災グッズとして、LED懐中電灯とラジオと手回し発電機と
3役こなすものも発売されています。
ところで、自動車のヘッドライトは
大体1500ルーメン(ロービーム)の
明るさが多いのです。
ちなみにルーメンとは難しい定義があるのですが
光の束がどれだけあるかとか言った単位なのですが、
早い話、数字が大きいほうが沢山の光の束があって
明るいと言えます。
なお、電球の20Wが170ルーメンで30Wが325ルーメンで
40Wが485ルーメン、60Wが810ルーメンで100Wが
1520ルーメンというこです。
さて、自動車で1500ルーメンですが、LED懐中電灯は
市販されているものでは13000ルーメンという
ものも出ていますが、普通の人は値段も高く使うことはないと思います。
それでも1000ルーメンを超える製品がその辺で売られています。
さて、このような中でズバリお勧めなのはこの製品です。
光源は1600ルーメンで、ズーム機能あり値段的に
作成日現在1690円とお勧めです。
CREE XM-L T6 1600LM ズーム LEDハンディライト 充電池 充電器付
このハンディライトのすごさがわかる動画です。
でも、これを見てしまうと欲しくなるので見ない方がいいかも(笑)
一方、豆球の一般的な懐中電灯の豆球をLEDのものに
取り換えるということもできるようです。
豆球と同じような形に作られたLEDをはめ替えるだけです。
ネット検索で数百円(普通)~1600円(強力)ぐらいの
ようですが、初めからLED仕様で作られた懐中電灯は、
回路とか反射の仕組みが違うので
あまりお勧めはできません。