クリスマスにフライドチキンの動画でレシピ３選
美味しそうなフライドチキン（ここから購入できます）
クリスマスにフライドチキン
昔のヨーロッパでのクリスマスでは、子豚を丸焼きや、野菜や果物を詰め
た豚の頭を焼いたものなどが、食べられていました。
一方アメリカ大陸を目指した開拓者たちは、当初はとても家畜まで
飼育することもできなかったようで、クリスマスには、野生の
七面鳥を丸焼きにして食べていました。
この習慣が、アメリカから逆輸入されヨーロッパにもたらされ、クリスマス
には、七面鳥（ガチョウなども）の丸焼きを食べる習慣となりました。
このような流れで、鳥類がクリスマスに食べられることになりましたが、
その鶏料理も今や、ローストチキンやタンドリーチキンやフライドチキンと
バリエーションが出てきています。
焼き鳥ってのはクリスマスには合わないかな(笑)。
そのフライドチキンですが、日本でも江戸の昔からから揚げとして
存在しております。
ただ、フライドチキンとカタカナになると、アメリカから入ってきた
ケンタッキーフライドチキンが代表格になります。
このフライドチキンと言うのは、もともとアメリカの南部のアフリカ系
アメリカ人の労働者階級の人のソウルフードとして発達したものです。
ナイフとフォークでは食べられない手羽先等は上流階級では捨てる部位で
すが、これに衣をつけて油で揚げて食べると言う事です。
労働者には、カロリーも高く好都合でしたが、なかなか上流階級には
なじまなかった時代がありました。
このような中で、アメリカではファーストフード店が大流行となり、
ＫＦＣのようなものも出てきて、今のように誰でも口にするように
なりました。
なお、ＫＦＣは万博の時に出店して、その後名古屋に出店して全国に
展開しております。
その他、日本では現在ロッテリア、モスバーガー、ファミリーマート、
ローソンが独自に展開しています。
フライドチキン動画で簡単な作り方
圧力鍋を使わずＫＦＣ風フライドチキン
圧力鍋を使わずＫＦＣ風フライドチキン
材料（４人分）です。
○鶏手羽元・手羽先 ２パック ○牛乳 1L
○塩 小4 ○オールスパイス 小2
○ブラックペッパー 小2 ○薄力粉 カップ2
○牛乳 カップ2 ○生卵 1
作り方
○鶏肉を鍋の中に入れ牛乳をひたひたまで入れ20分程度煮ます。
○これをさまし冷蔵庫で1日程度寝かせます。
○牛乳と生卵はよく混ぜておきます。
○スパイス類と小麦粉もよく混ぜておきます。
○生卵入り牛乳に鶏肉を浸し、スパイス入りの小麦粉をまぶします（衣の二度づけも可）。
○フライパンに油を入れ火にかけ3～5分焦げ目がつくまで焼いて完成です。
イタリアンフライドチキン
イタリアンフライドチキン
材料（４人分）です。
○鶏もも肉 ２～３枚 ○溶き卵 1個
○にんにくみじん １辺 ○パセリみじん 大2
○粉チーズ 大4 ○マスタード 小1
○小麦粉 大4 ○白ワイン 大1
○塩 小１ ○コショウ 少々
○レモン汁 大1 ○レモンの皮 1個分
作り方
○鶏もも肉は大きめの一口大に切り塩コショウをし白ワインとレモン汁を掛けて
よくもみます。
○これに溶き卵を入れさらに粉チーズを入れマスタードと小麦粉も入れよくもみます。
○フライパンにサラダ油を敷き、皮目を下に160℃で揚げきつね色で上下逆にします。
○火が等通れば180℃で少し上げます。
○レモンの皮を下して、きざんだパセリとにんにくと混ぜチキンの上に掛けます。
圧力鍋で作るフライドチキン
圧力鍋で作るフライドチキン（手羽元編）
材料（２人分）です。
○鶏手羽元 10本 ○塩 小2
○オールスパイス 小1 ○ブラックペッパー 小1
○薄力粉 カップ1 ○牛乳 カップ1
○生卵 1 ○サラダ油 適量
作り方
○牛乳と生卵はよく混ぜておきます。
○スパイス類と小麦粉もよく混ぜておきます。
○生卵入り牛乳に鶏肉を浸し、スパイス入りの小麦粉をまぶします（衣の二度づけも可）。
○衣を付けた鶏肉を油が入った圧力鍋に入れて火にかけます。
○圧力が掛かって約8分ぐらいで火を止めて強制的に減圧させて出来上がりです。
クリスマス用品はここで探せば大体あります