京都の桜の名所おススメはここだ
2016/07/03
京都の桜の名所とは
京都の桜は大阪などと比べて若干開花時期や満開のが違う場合があり
若干と言っても1~2日程度ですが・・・。
ただ、春先の気温や日照の関係で、開花時期や満開の時期が各年違い
平均開花月日は大阪3/28で京都3/27で満開は大阪4/6で京都4/7と
なっていますが、開花では平均より8日前後早い年があり、逆に
2週間程度遅い年があり、満開では平均より9日前後早い場合と10日
前後遅い年があり、3月に入ったら気象庁が発表する「さくらの開花予想」
で確認するのが一番です。
なお、大体ですが、桜の開花日から10日前後で満開を迎えますので、
桜見物の予定をこの日程で考慮すると良いようです。
古くから日本では、さくらが愛されて各地に名所が沢山ありますが、
古都京都ではみやこがあったために、比較的狭い範囲に桜の名所が
沢山有ります。
京都の桜の名所おススメはここ
哲学の道
京都市左京区にある小道で南禅寺付近から慈照寺(銀閣寺)まで、琵琶湖疏水にそって道はつづいいぇいます。この道は哲学者・西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったと言うことから「哲学の道」となったようですが、当初は「思索の小径」と呼ばれていたと言います。この「哲学の道」が桜で有名に待ったのは大正11年ごろに日本画家の橋本関雪と妻が発案して桜の木を植樹したことによります。 期間:3月下旬~4月上旬 アクセス:北から下がる場合は京都市バス銀閣寺。南から上がる場合は南禅寺永観堂道駅から徒歩 |
知恩院の桜
京都府京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院で正式名は華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)と言い、この寺の創始者(開祖)は法然であり、本尊は本堂には法然上人像と阿弥陀堂には阿弥陀如来がお祀りされています。なお境内にはソメイヨシノなど200本の桜があります。 期間:3月下旬~4月上旬 9時~16時 拝観料 大300円・小中150円 アクセス:地下鉄東西線「東山駅」下車徒歩約8分等 京都市バス「知恩院前」下車、徒歩約5分 |
円山公園
京都府京都市東山区祇園町北側に位置する公園で、八坂神社の境内と地続きとなっていて、ここでは680本の桜の木があります。中でも。「祇園枝垂桜」が有名です。この公園では赤い毛氈を敷いた椅子などが置いてありますが、この利用は有料ですので気を付けてください。また桜の季節にはライトアップもされますので夜桜も楽しめます。 期間:3月下旬~4月上旬 アクセス:阪急電鉄京都本線 河原町駅下車、徒歩15分 京阪電気鉄道京阪本線 祇園四条駅下車、徒歩10分 京都市営バス「祇園」バス停下車、徒歩5分 |
平野神社
京都府京都市北区にある神社で、延暦13年(794年)、桓武天皇による平安京遷都にともない、平城京で祀られていた今木神・久度神・古開神を遷座・勧請したのに始まるそうです。境内には50種400本の桜があり3月初旬に桃桜・河津桜が開花し以後いろいろな種類の桜が開花して、5月の連休ごろまで、満開の桜が楽しめます。 期間:3月初旬~5月上旬 アクセス:##京都市営バス「衣笠校前」バス停下車 (下車後、北に徒歩3分) |
なお、これ以降京都にはいろいろと桜の名所がありますので追加していきたいと
考えています。