ラピスラズリの意味とパワーストーン
ラピスラズリの意味とは
ラピスラズリとは濃いブルーの色をした青金石(ラズライト)を主成分とした
半貴石です。
半貴石とはダイアモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの四大宝石を
貴石とすることが多く、これら以外の宝石を半貴石と言います。
ラピスはラテン語で「石」 (Lapis)、ラズリはペルシア語からアラビア語に
入った “lazward”(ラズワルド: 天・空・青などの意でアジュールの語源)が
起源で「群青の空の色」を意味している。(Wikipediaより)
なお、和名では瑠璃(るり)といい、日本では12月のほかに9月の誕生石と
されています。
ラピスラズリは古く古代エジプトやバビロニアでは「天空を象徴する聖なる石」
として神聖視されてきました。
ラピスラズリを護符としたり、王族などの装飾品になったり、世界各地で
「神につながる石」として、パワーストーンだとされてきました。
ラピスラズリは幸運をもたらすパワーストーンとして、また叡智の石とも
呼ばれ、知恵・知性・洞察力・決断力を授け、意識をより高いレベルへ導いて
くれ、願いを実現できるようにしてくれると言われています。
なお、このラピスラズリは酸やアルカリ、熱と衝撃にも弱い性質があり、
身に着ける場合、化粧品や汗に直接触れる場合に注意が必要です。
汗で濡れて長期間ほおって置くと白くなる場合があり、こまめに汗を
拭いて乾燥させておくようにします。