ひな祭り用ちらし寿司動画でレシピ
ひな祭りとは
ひな祭りとは現在は女の子の健やかな成長を願う行事で、雛飾りをして
白酒やちらし寿司や菱餅やハマグリのお吸い物などを食べてることの
家庭内の一種のお祭りのようなものとなっています。
昔から人日・上巳・端午・七夕・重陽と言って5つの節句があり、
節句とはいわば季節の変り目と言った意味合いのものです。
この節句のうちで、上巳(じょうし)がちょうど桃の花が咲く
ころと一致するので、桃の節句と呼ばれるようになりました。
ひな祭りの歴史と言うものは、遣唐使が今から1800年ほど昔に
中国の上巳節と言う季節の変り目に出てくる邪気を払う習わしを
日本に伝えました。
時代は平安時代ですが、この当時人々は健康と邪気を払うために
野草を取って体を清めていましたが、ちょうど宮中でも紙の
着せ替え人形で遊びが融合して、邪気を払う意味で流し雛ができ
現代でも下賀茂神社でその伝統が続いています。
雛人形は、もともと平安貴族の子女の遊びから発展していって
元禄のころにきらびやかなものが出るようになりました。
江戸時代華美な雛人形の禁止令が出たりしましたが、それでも
綿々と続いて段飾りの雛人形が完成しました。
ただ、現在は住宅事情や核家族化で昭和初期のような豪華な
段飾りの雛人形は影をひそめ、男雛女雛だけの飾りがメインと
なって来ています。
ちらし寿司動画でレシピ
ちらし寿司
材料(5人分)です。
●炊き立てご飯 3合 ●すし酢 50㏄
●スナップエンドウ 8本 ●人参 4㎝
●レンコン 100g ●椎茸 2枚
●とびっこ 適量 ●ベビーほたて 50g
●あなご 1切れ ●スモークサーモン 5枚1
●卵 1個 ●イリゴマ 大2
●砂糖 大2 ●醤油 大1
●塩 少々
作り方
●スナップエンドウの筋を取り、湯に塩一つまみ入れ緑色までゆでます。
●つぎに豆と鞘に分け鞘は細切りにします。。
●椎茸とにんじんは細く切り鍋に入れ出汁の素醤油・醤油を入れ弱火で煮ます。
●汁が出てきたら火を強め汁が無くなるまで煮詰めます。
●レンコンは少し大きめなみじんにして水洗いし、なべに入れ、砂糖と米酢を
入れて火にかけ、透明になるまで煮ます。
●イリゴマですがフライパンで少し炒ります。
●ご飯を飯台に入れレンコンと、煮た具とすし酢・ゴマを入れ混ぜ合わせます。
●卵を器に割りいれ良くかき混ぜフライパンで焼き、キッチンペーパで油を抜き
丸めて細切りにして錦糸卵の出来上がり。
●盛り付けは寿司飯の上にとびっこ、ほたて、あなご千切り、スモークサーモンの
5㎝角のものとスナップエンドウの豆と鞘、錦糸卵をのせて出来上がりです。
●盛り付けは寿司飯の上に海苔をちぎってのせ、具材と錦糸卵
エビ、きぬさやの順にのせて出来上がりです。
梅しそ風味のシシリアンちらし寿司
材料(4人分)です。
●炊き立てご飯 2合 ●寿司酢 大3
●しそ梅 大1.5 ●牛大和煮缶 1缶
●ブロッコリー 120g ●ミニトマト 4個
●卵 2個 ●砂糖 小1
●塩 少々 ●サラダ油 小1
●刻みのり 適量 ●マヨネーズ 適量
作り方
●酢にしそ梅半量を溶き入れご飯に合わせます。
●ブロッコリーは小房に切り分け水洗いをし大きなものは半分にします。
●耐熱容器に入れ電子レンジ500W2分加熱し、出来たら冷まします。
●フライパンにサラダ油を引き溶き卵に砂糖と塩を入れ炒り卵にします。
●仕上げにサラダ油を少し振ると仕上げがきれいです。
●酢飯を大皿に盛り、牛大和煮の中身を耐熱容器に入れ500W2分加熱します。
●酢飯に刻みのりをちらし、炒り卵をちらし、牛大和煮を乗せ、残りの
炒り卵を散らせ、ブロッコリーとミニトマトを1/4したものを乗せます。
●盛り付けの最後は大和煮の汁と、しそ梅酢の残りを掛け、さらにしそ梅
を5mmぐらいづつ適当に散らせ、最期にマヨネーズをディスペンサーで かけて出来上がりです。