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かぼちゃの人気のレシピ

   

かぼちゃの断面
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かぼちゃの名前は何?

かぼちゃは春に植えて夏から秋にかけて収穫します。

 

かぼちゃはさつまいもと同じように、でんぷんを糖に変える酵素

を持っており、長めに貯蔵したり、すこし低温でじゅっくり煮る

と、糖化が進み甘味が増します。

 

おおよそ、採ってから1か月ほど貯蔵すると糖化が最大となり

ますので、食べるには一番いいタイミングとなります。

 

さて、かぼちゃっていう、名前の由来ですが、1550年前後の天文

年間にポルトガル人が日本にもたらしたと言う事になっているの

ですが、その当時はカンボジアからの産物でありました。

 

このカンボジア→カボジア瓜→カボチャ瓜→カボチャと呼ばれる

ようになったと言う事ですが、なんかこじつけのようですね。

 

一方関西地方以西ではかぼちゃのことを「なんきん」と呼ぶ人も

います。

 

このなんきんですが、その昔世界地図など普及もしていません

でしたので、カンボジアも中国も一緒くたでしたので中国方面

の南の方からから来たと言う事で南京瓜という呼び名になった

ようです。

 

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南京豆や南京袋、南京虫といった中国から来たと言った乗り

なんでしょう。

 

やがて、南京瓜の瓜が無くなってしまい南京はかぼちゃという

ことが、関西以西で広まったのでしょう。

 

なお、かぼちゃの漢字表記は南瓜ですが、これは中国語では

南瓜(ナングァと読むそうです)と表記していることと

一緒です。

 

かぼちゃの種類

かぼちゃには主に3つの種類があります。

西洋カボチャ
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現在日本で広く栽培されているカボチャはこの西洋かぼちゃ

になります、

 

もともとの原産地はアンデス山脈高地のだそうで、主に

大型のカボチャが多いようですが、食感はホクホクした

感じになります。

 

東洋カボチャ
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黒皮南瓜や、バターナット・スクウォッシュがこの仲間

になります。

 

メソアメリカ(メキシコや中央アメリカ北西部)の熱帯地方

だそうです。

 

ペポカボチャ
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ハロウィンで使われるオレンジ色のカボチャがよく知られて

いますが、このほかにも観賞用や長細いのも等いろんな形の

物があります。

 

原産地は北米南部の乾燥地帯で栽培されたと言います。

 

かぼちゃの人気レシピ

 

その1 かぼちゃのスープ(4人分)

 

材料

かぼちゃ      1/2
玉ねぎ       1/2
人参        好みの量
固形スープの素   1個
塩         少々
コショウ      少々

作り方

①かぼちゃは鍋にひたひたぐらいの水から柔らかくなるまで
ゆでます。

②ゆで終わったかぼちゃをミキサーに移します。

③さらにかぼちゃのゆで汁でスライスした玉ねぎをゆでます。

④茹だった玉ねぎもミキサーに入れスイッチを入れます。、

⑤ミキサーにかけたものを鍋に移し、火にかけて、固形
スープ、塩、こしょうで味を調えます。

⑥好みで牛乳やバターを入れてもコクが出ていいようです。

 

その2 かぼちゃプリン(10カップ)

 

材料

かぼちゃ      300g
卵         3個
卵黄        1個
牛乳        400㏄
生クリーム     100㏄

カラメルの材料
砂糖        大5
水         大1

作り方

①かぼちゃの種を取り除きラップでくるんで電子レンジにかけます。

②レンジから出したかぼちゃの皮を取って一口大に切ります。

③鍋に牛乳と生クリームを入れ温めて砂糖を入れます。

④砂糖が解けたらかぼちゃを加えて軽く煮ます。、

⑤次に鍋が冷えたらミキサーに移してスイッチを入れます。

⑥さらに卵と卵黄を加えてミキサーにかけます。

⑦ミキサーしたものをこしきでこします。

⑧鍋に砂糖と水を入れて火にかけカラメル状にします。

⑨カップにカラメルを適量入れて種を入れます。

⑩バットに水を張り、カップを並べて、160℃に予熱したオーブンで
40分程度蒸し焼きにします。

⑪焼きあがったものをさらにあけて、あればミントの葉を乗せて完了です。

 

 

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