豆乳鍋の具材と裏ワザとは?動画レシピ付き
豆乳を作る
豆乳鍋とは、鍋料理なのですがバリエーションが結構あって、
これキムチ鍋じゃんとか、味噌を入れる場合もあり牡蠣鍋?
って、本体の豆乳が隠れてしまう場合があります。
さて、豆乳ですが、こだわりの人は豆乳から作ります。
こだわりが無くても、一度は挑戦してみましょう。
まず大豆を用意して、一晩大豆を水に浸けておきます。
鍋の季節は冬が多いので、一晩でいいのですが、夏場などは、
5~6時間とやや短時間になります。
豆乳を作る
一晩おくとふやけて倍以上に豆がなりますので、これを
豆の量の2分の1程度の水と一緒にミキサーにかけます。
これを鍋で煮て、熱いうちにさらしでこせば豆乳の出来上がり。
市販の紀文や大塚のすごい大豆などの豆乳を使ってもいいのですが、
このように、自家製の場合、市販より結構コクや香りが良いのです。
なお、このできたアツアツの豆乳ににがりを入れ、かきまぜて、
型に流して固めれば、、自家製豆腐になります。
豆乳鍋の具材
豆乳鍋の具材ですが、やはり鍋ですので、基本的な具材は
どんな鍋でもほぼ同じと言えます。
脇役として、白菜や、豆腐(好みもありますが絹こし豆腐もいい)、
長ネギやシメジ、えのき茸、シイタケやニンジンでしょう。
基本的に、これ!といった決めはありませんが、大体似たような
ものになってきます。
さて、本題の豆乳鍋の基本具材になりますが、豆乳に何を入れるかで
だいぶ、様子が変わってきます。
豆乳と味噌を合わせた物に、鮭を入れて作った、鮭の豆乳髷は
お酒にも合い、冬場はほかほかになります。
鮭はどうも苦手だな!という方には、鶏肉で同じように作ると
良いです。
白だしと豆乳を合わせて、メインに豚肉を入れるとまた美味しいものです。
豆乳は塩辛いものには会いますので、キムチを入れてキムチ鍋風も
いけます。
動画レシピ
白味噌豆乳鍋のレシピ・作り方
材料(2~3人前)>
豆腐 1丁
鶏もも肉 300g
白菜 200g
ネギ 1本
舞茸 1個
水菜 1把
豆乳 450㏄
出汁 100㏄
白みそ 80g
酒 45㏄
作り方
①フライパンに油を引き鶏肉を皮の方から炒めま、表面が
こんがりしてきたら裏返してさらに炒めます。
②炒まったら、一旦バットに取り出します。
③次に同じフライパンで舞茸と長ネギを炒め、炒まったら
同じくバットに取ります。
④白みそと出汁を合わせ、鍋に入れ豆乳と酒も入れて弱火にかけます。
⑤鍋が煮えてきたら、取り出した具材と豆腐と白菜を入れます。
⑥最後に水菜を置き少し煮詰めると出来上がります。
鮭の豆乳鍋のレシピ・作り方
材料(3~4人前)>
鮭 4切れ
ホタテの貝柱 3~4個
ジャガイモ 大2
人参 1~2本
玉ねぎ 1個
ニラ 1把
白菜 1/2把
豆乳 1カップ
出汁 100㏄
醤油 大1
酒 大1
みりん 大1
塩 小2
白ワイン 大1
作り方
①鮭は食べやすい大きさに切り分けます。
②ジャガイモは皮をむき1センチ厚に切り半月にし水に取ります。
③人参も皮をむき1センチ厚の半月に切ります。
④ジャガイモと人参はゆでてざるに空けます。
⑤玉ねぎは1センチ厚さの半月切りにします。
⑥白菜は芯と葉を分けて、芯の部分はそぎ切りにし、葉の部分
はざく切りにします。
⑦ニラは5センチの長さに切ります。
⑧土鍋に豆乳とこぶ出汁を入れて混ぜ、煮立ったら、塩、醤油、
白ワイン、みりんを入れます。
⑨次に具材を鍋に入れて蓋をし煮立ったら出来上がりです。
豆乳鍋の裏ワザ
豆乳を使わない豆乳鍋が裏ワザです?
材料(3~4人前)>
豆腐 2丁
出汁 600㏄
食用重曹 大1
人参 1~2本
豚や鶏肉 300g
玉ねぎ 1個
白菜 1/2把
油揚げ 2枚
作り方
①豆腐を大きめのさいの目に切り土鍋に出汁とともに入れます。
②ここに重曹を入れて沸騰させないように弱火で煮込みます。
③やがて豆腐がとけてとろとろになって豆乳様になります。
④あとは火の通りにくい順に具材を入れ最後にもう一丁の
豆腐を入れてひと煮立ちすると、とろとろ豆腐の鍋が完成。
⑤出来上がったらポン酢で頂きます。
これは伊藤家の食卓からのバリエーションですが、②の状態でとける手前で
ポン酢などで食べるととろとろ湯豆腐になります。
スーパーで売っている安い豆腐がすごうまに「へんし~ん」してしまいます。
また、鍋に入れた油揚げも柔らかくなり触感はトロトロです。
また、同情報では、豆乳鍋の〆にソーメンをいれ麺つゆかガラスープ顆粒
小1/2を入れると、豚骨ラーメン風が出来ます。
一度お試しください。