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伏見稲荷大社の初詣でと厄除け

      2016/07/03

 

伏見稲荷大社とは

 

伏見稲荷大社は、京都市伏見区 にある神社ですが全国に約3万社ある稲荷神社の

総本社です。

 

この伏見稲荷大社の初詣は毎年270万人もの人出があり全国でも4~5番目に

多いことで有名です。

 

ここの初詣ででは、零時に開門がされて宮司が打つ初太鼓と共に新年を告げ、

これに呼応して楼門上では神戸太鼓が打ち鳴らされて、普通の神社にはない

十日戎のような賑やかさがあります。

 

この神社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神として

佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神(しのおおかみ)の4柱を配神として

お祀りをしていて、平安時代から良縁や秀吉が病気平癒を成就したとか、

その後商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達と言った

事のご利益があるとされています。

 

伏見稲荷大社など稲荷神社では狐がつきものですが、普通狛犬が置いて

あるところが白狐(びゃっこ)が宝玉をくわえています。

 

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この稲荷神社と狐の関係ですが、その昔稲荷狐には朝廷に出入りすることが

できる「命婦」の格が授けられたことから、これが命婦神(みょうぶがみ)

として祀られていましたが、江戸時代に稲荷狐は稲荷神という誤解が一般に

広がって「稲荷大神様」のお使いはきつねとされたようです。

 

ここ伏見稲荷は本殿のある裏山全体がご神体で千本鳥居など色々と

見るところがあり、初詣での時に訪れたいものです。

 

photo
伏見稲荷大社HPより
お正月の初詣でですが、ここにお参りして、1年中福を授けて

貰うのですが、この神社には何にご利益があるのでしょうか?

 

ここの神社でのご利益は、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全

芸能上達・良縁・病気平癒であります。

 

したがって初詣でにはうってつけと言う事になります。

 

また、ここの伏見稲荷大社では厄払いもしてもらえますので、厄年の

人は、初詣でを掛けて厄払いもしてもらいましょう。

 

所在:京都市伏見区深草藪之内町68

アクセス

J京阪電鉄京阪本線 伏見稲荷駅 (徒歩約5分)

JR西日本奈良線 稲荷駅 (徒歩すぐ)

 

なお、厄除けや方位除けには祈願料が必要となります。

 

厄除け祈願は午前8時30分~午後4時まで受け付けをしています。

 

厄除けの初穂料は3千円~10万円です。

3千円でも何ら問題はありませんが、気持ちの問題で多額でもいいのですが

3万円からはお神楽が付きます

 

なお参考までに、2016年の厄年の方は以下です。

 
 
2016年(平成28年)

●女性の厄年19歳 ●男性の厄年25歳
前厄18歳 平成11年生まれ 前厄24歳 平成5年生まれ
本厄19歳 平成10年生まれ 本厄25歳 平成4年生まれ
後厄20歳 平成9年生まれ 後厄26歳 平成3年生まれ
●女性の大厄33歳 ●男性の大厄42歳
前厄32歳 昭和60年生まれ 前厄41歳 昭和51年生まれ
本厄33歳 昭和59年生まれ 本厄42歳 昭和50年生まれ
後厄38歳 昭和58年生まれ 後厄43歳 昭和49年生まれ
●女性の厄年61歳 ●男性の厄年61歳
前厄60歳 昭和32年生まれ 前厄60歳 昭和32年生まれ
本厄61歳 昭和31年生まれ 本厄61歳 昭和31年生まれ
後厄62歳 昭和30年生まれ 後厄62歳 昭和30年生まれ

 
 
 

 


 

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